MENU

    FXのレンジ相場で稼ぐ手法をプロトレーダーが完全まとめ!

    FXのレンジ相場で稼ぐ手法

    レンジ相場は特徴を掴んで手法を工夫することで効率よく稼ぐことができます

    この記事では、FXのトレード歴15年のキャリアを持つ編集長 森野豊が、そんなFXのレンジ相場で稼ぐ方法について詳しく解説していきます。レンジ相場を利用して稼ぐ方法が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

    目次

    FXのレンジ相場とは?

    レンジ相場とは、価格が一定の間隔を行ったり来たりする市場のことです。レンジは英語だと「range」となっており、特定の地域や範囲を指します。したがって、FXでのレンジとは、上限と下限のポイントによって作られる領域を意味します。

    レンジは、流動性が高すぎず、通貨が弱すぎず、安定していることが多いです。

    FXのレンジ相場における特徴

    FXのレンジ相場における特徴を見ていきましょう。特徴を掴むことで、レンジ相場で稼ぐ方法も見えてくるかと思います。それでは見ていきましょう。

    必ず相場はブレイクする

    ブレイクとは、相場がレンジの上限または下限のいずれかを超える動きを指します。

    通貨は大口機関投資家などの資産として運用されています。そのため、価値が下がると予想されるときに売られ、価値が上がると予想されるときに買われます。

    このような大口投資家による価格変動は、短期売買しかしないトレーダーによる価格変動よりはるかに大きいのです。したがって、短期的なレンジ相場であっても、個人投資家の動きとは無関係にブレイクしやすくなります。

    特に、新しい指標が出たときや、経済状況が大きく変化したときは、その傾向が強くなるので注意しましょう。

    ブレイク後はトレンドが発生する

    レンジ相場でのブレイクアウトが発生すると、上下に大きく値動きすることがあります。

    チャートが上方に抜け出せば価格は上昇し、下方に抜け出せば価格は下落する可能性があります。そして、レンジブレイクの後は、上昇トレンドや下降トレンドが形成されることが多いです。

    そのため、インターバルブレイクを検知することで、上昇または下降トレンドに沿った大きな利益を得ることが可能になります。

    ブレイク後にダマシが発生することもある

    ブレイクが発生すると、上下に大きく値動きすることがあります。

    ブレイク時にブレイク方向に注文を出すことで、大きな利益を期待できます。しかし、レンジ相場における最大の落とし穴は、「ダマシ」の存在が大きいことです。ダマシとは、レンジ上でブレイクした直後にブレイクと反対方向に相場が動くことを指します。

    ダマシでは、初心者が大口投資家からの被害を受けやすいので注意が必要です

    レンジ相場の幅と期間はブレイク後の幅と期間に比例する

    レンジ相場の幅と時間は、休憩の幅と時間に比例します。

    例えば、

    • レンジ相場の幅が大きくなる=ブレイクアウトが大きくなる
    • レンジ相場が長い=休憩時間が長い

    ということです。

    このように、レンジ相場はブレイクまでエネルギーを蓄積することが予想されます。また、レンジの幅と時間から、ブレイク後の爆発を予想し、あらかじめ多めに注文を出しておくことも賢明な戦略です。

    レンジ相場で稼ぐには自動売買が1番おすすめ!

    自動売買は、初心者がレンジ相場で利益を上げるための最適な方法です。なぜなら、初心者向けの自動売買プログラムはインターバルトレードを得意としているものが多く、初心者でも簡単に利益を出すことができるからです。

    初心者のための自動売買には、「リピート系注文」と「ストラテジー選択系」の2種類があります。どちらを選んでも、レンジ内の取引で相場で利益を上げることができます。

    リピート系

    リピートとは、最初に提示された価格で約定(買いまたは売り)する注文のことです。当初設定した利益(例えば0.1円)に達した時点で自動的に注文が終了します。

    毎回、注文を出して決済するのは大変なので、システムが自動的にリピート注文を出します。リピート系とは、繰り返し行われる注文のことで、各社が独自の方法で利益を上げているのが特徴です。

    ストラテジー選択系

    ストラテジー型では、世界中のプロの投資家や開発者が作成したさまざまなプログラムから選択することができます。

    自身でシステムトレードのプログラムを選択することもできますし、完全自動のシステムトレードのプログラムを選ぶこともできるため、自由度が高いです。

    ストラテジー選択の場合、リピートオーダーなどのルールではなく、各プログラムが独自に設定した取引ルールに従って取引を行います。プログラムによって強いものと弱いものがあるので、全自動で放置しておけば相場分析の知識は必要ありません。

    レンジ相場で稼ぐためにおすすめな自動売買ツール2選!

    iサイクル2取引

    外為オンライン【iサイクル2取引】

    iサイクル2取引は、簡単な設定で初心者の方でも利用可能な、リピート注文のFX自動売買ツールです。通貨ペア、予想変動率、ポジションの方向性を指定することで、継続的に取引することができます。

    単純なリピート系注文の問題点は、予想したポジションと逆方向に相場が動いた場合、損切りになりやすいことです。iサイクル2取引システムでは、ポジションと反対方向に価格が動いたときに追加で買い注文を出すことができるため、この問題を克服することができます。

    相場が下がっているときに買い注文を出せば、前の注文よりも安い値段でポジションを持つことができます。その後、相場が回復し、期待した方向に動き始めたら、早めにポジションを決済することができます。

    このように、iサイクル2取引は、大きな相場の流れの中でポジションの方向予測が当たれば、繰り返し注文して利益を上げることができるように設計されているのです。

    トラッキングトレード

    トラッキングトレード

    トラッキングトレードは、一組の売買注文を自動的に繰り返すリピート型自動売買ツールです

    価格帯を設定し、限られた範囲内で上下に動き、基準値を超えると繰り返し売買注文を出すことができます。この動きを利用し、安値で買い注文、高値で売り注文を出すのがトラッキングトレードの基本です。

    FXのレンジ相場で稼ぐ手法

    レンジ相場を利用して稼ぐ手法を、3つ紹介します。初心者の方にも使いやすい手法を厳選しましたので、比較的簡単に利用できるものが多いかと思います。それでは見ていきましょう。

    逆張りの反転狙い

    レンジ相場では、ラインの上下を行ったり来たりするため、ラインの上下で反転することを想定し、反転する直前に反転注文を出すことが重要です。こうすることで、当たれば利益を最大化することができます。

    ただ、間違えると大損するので、あらかじめ損切りラインを設定しておくとよいでしょう。損切りラインは、相場のトップとボトムから少し離れたところに置き、間違った動きをする可能性を考慮する必要があります。

    レンジ相場のブレイク狙い

    レンジ相場は上昇と下降だけでなく、相場が崩れるときに大きな値動きをします。

    テクニックを使えば、このようなブレイクを利用することができるのです。これは逆転の発想で、反転の直前に転売の注文を出すというものです。

    こうすることで、レンジブレイクが発生したときに利益を最大化することができるのです。ただし、ブレイクを逃さないために、あらかじめ損切りラインを設定しておくことが大切です。

    損切りを設定する最も安全な場所は、レンジの上値または底値から少し離れた場所です。

    ダマシを回避するためには長期トレンドに乗る

    レンジ相場では常にダマシのリスクがありますが、そのリスクは非常に高いです

    甚大なリスクを避けるために、長期的なトレンドの方向に注目する必要があります。反転やレンジブレイクを狙う場合でも、注文は長期トレンドの方向に限定してください。

    長期トレンドは短期トレンドよりも勢いが大きいため、短期レンジブレイクは長期トレンドになる可能性が高くなります。

    したがって、大きなリスクを避けるために、最もブレイクしそうな長期トレンドの方向に注文を限定する必要があります。

    FXのレンジ相場で稼ぐために役立つテクニカル手法

    レンジ相場がいつ始まるのかを予測するために役立つ手法を、2つ紹介します。レンジ相場は、手法を覚えれば予測することが可能です。他にも多くのテクニックが存在しますが、今回は一番基本的な2つをご紹介しますね。

    RSI

    RSIは、オシレーター系の指標です。買われすぎ、買われなさをグラフと数値で一目瞭然に表示します。そのため、トレンドに疎い一方レンジ相場の動きを読みたいという方に有効です

    数値と売買高の比率は、一般的に30%で売られすぎ、70%で買われすぎと言われています。買われすぎ、買われすぎの数値に変化がなく、高値や安値に届かない場合は、ブレイクの可能性が高くなります。

    したがって、レンジの監視や売買だけでなく、RSIの買われすぎ、売られすぎの数値も並行して確認する必要があります。

    ボリンジャーバンド

    ボリンジャーバンドは、標準偏差を持つ移動平均線です。ボリンジャーバンドでは、通常、価格の95%が±2σの範囲にあるとされています。そのため、レンジを形成する値動きが2σを超えると、大きなトレンドが形成されることが多いです。

    特に、終値が2σを割ると、割れた線を基準に相場が大きく動き出すことになります。

    したがって、レンジ相場でボリンジャーバンドを使う場合は、2σに達した時点でブレイクする可能性が高いことを覚えておくことが重要です。

    FXでレンジ相場が発生しやすい通貨ペア

    FXにおいて、特にレンジ相場が発生しやすい通貨ペアは以下の3つです。

    • USD/JPY
    • AUD/USD
    • NZD/USD

    安定した通貨の場合、様々な市場があるのが一般的です。したがって、レンジ相場が最も多く発生する通貨ペアはUSD/JPYです。USD/JPYは通貨ペアの中で最も信頼性が高く、投資目的で長期的に保有されています。そのため、取引量が少なく、レンジに限定される可能性が高いと思われます。

    AUD/USD、NZD/USDもレンジ相場が続く傾向にあります。

    ただし、スプレッドが広く、相場が乱高下しやすいため、初心者はUSD/JPYを取引することをおすすめします

    FXでレンジ相場が多い時間帯

    レンジ相場が多く発生する通貨は米ドル円ですが、レンジ相場のできやすさは通貨ペアだけで決まるものではありません。レンジ相場のできやすさには、時間帯も関係しているのです。

    ここでは、レンジ相場が多く発生する時間帯について解説していきます。

    東京時間

    東京市場は午前9時に開場し、午後5時に閉場します。ロンドンやニューヨークの市場の方が活発で、市場の変動が大きいです。東京市場が開いているときは、ロンドンとニューヨークの市場は閉まっています。

    そのため、東京ではロンドンやニューヨークに比べて市場の流動性が遅く、レンジ相場が形成されやすくなっているのです。

    ニューヨーク時間の後場

    ニューヨーク市場は、日本時間の午後9時に始まり、翌朝6時に終了。ニューヨークと同時に開場するロンドンでは、非常に活発な取引が行われています。

    ロンドン市場は15:00に開き、01:00に閉じるので、ロンドン市場が閉じた後の01:00からは、ニューヨーク市場だけが開いていることになります。

    ニューヨーク時間は営業日の終わりとみなされるため、ニューヨーク時間の1時からは流動性も低下します。したがって、市場は通常午前1時から午前6時の間にあるのです。

    レンジ相場で稼ぐまとめ

    レンジ相場を活用することで、トレードに上手く取り入れることができます。レンジ相場だと思ったらダマシだったというリスクもありますが、見分け方を身につければダマシに合うことも少なくなりますよ。まずは実践を積むことが重要です。

    レンジの特徴を理解したら、チャートを分析することが必要になります。レンジを予測し、チャートを読めるように慣れることができれば、今まで以上にFXで利益を出せるようになります。

    レンジ相場を味方につけて、トレードに取り入れることで、よりいっそうFXで儲けられるようにしましょう。

    目次