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FXの重要用語集

FXの重要用語集

この記事では、FX取引をスタートするにあたって知っておくべき重要用語をわかりやすく解説していきます。このページを定期的に確認することで、FXにつまずかないよう知識を身に着けていきましょう。FX初心者から、改めて用語を確認したい上級者まで幅広い方に活用していただけたら幸いです。

FX あ行

ASK(アスク)

買う際のレートです。

ECB

中央銀行であり、ユーロ圏の金融政策を行っています。

IFD(イフダン)注文

新規注文を入れつつ、その注文が約定したときにのみ有効となる決済注文を一緒に入れる注文のことです。この決済注文は、OCO注文、トレール注文、指値注文、逆指値注文から選択することが可能です。2個の注文のトレード数量は同じになります。

受渡日

決済日のことです。基本的に取引日の2営業日後(休業日を除く)に資金決済が実行されます。

FRB

金融政策を決める機関です。米連邦準備制度理事会のこと。

FOMC

アメリカの金融政策に関する最高意思決定機関であり、アメリカの中央銀行に該当する米連邦準備制度理事会(FRB)の理事などが機関員となっています。

円高

日本円の価値が、外貨を基準としてアップすることを指します。一例として、「1ドル=110円」から、「1ドル=109円」となれば、1円の円高ドル安ということになります。

円安

日本円の価値が、外貨を基準としてダウンすることを指します。一例として、「1ドル=110円」から、「1ドル=111円」となれば、1円の円安ドル高ということになります。円高と円安はセットで理解しておきましょう。

押し目

上昇トレンドに入っていた相場が一時的にダウンすることを指します。そのときを狙って買いを入れることを、押し目買いと言います。ちなみに対となるのは、戻り売りです。

OPEC(オペック)

石油輸出国機構のことです。

終値

ある取引期間・取引時間における、トレードが終わったタイミングにおけるレートのことです。

FX か行

外国為替市場

「市場」は「しじょう」と読みます。ネットや電話での個人のトレードを含む市場全般のことを指します。ただ、市場といっても、物理的な建物やスペースがあるわけではなく、あくまで概念的なものです。

一例として、個人トレーダーがトレードをするケースでも、外国為替市場という表現を使うことが可能です

買い戻し

反対売買を行うことにより、売りポジションを決済することです。

カバー取引

証券会社が投資家から入った注文と同程度の注文を、銀行等に対して発注するトレードのことです。これによって証券会社は、為替変動のリスクをヘッジしようとします。

為替変動リスク

相場の変動の影響で、為替差損が出るリスクのことを指します。FXトレードをする以上は常につきまとうものです。

逆指値注文

売買するレートを事前に指定する形式の注文です。売りであればその時点でのレートに比べて低いレートを指定しますし、買いであればその時点でのレートに比べて高いレートを指定します。指値注文とセットで理解しておきましょう。

金融緩和

日本銀行(中央銀行)が、金利をダウンさせて通貨の供給量をアップさせることです。不況のときに実行される政策の一種であり、景気を良くする狙いがあります。

雇用統計

いわゆる経済指標の一種であり、国の雇用状況に関する統計のことです。FXにおいて特に重要なのは米国の雇用統計です。

FX さ行

差金(さきん)決済

反対売買によって発生した金額差を決済することです。FXトレードで行われるのはほぼこの決済です。また、現金の直接的な受け渡しをすることはありません。

指値注文

売買するレートを事前に指定する形式の注文です。売りであればその時点でのレートに比べて高いレートを指定しますし、買いであればその時点でのレートに比べて低いレートを指定します。逆指値注文とセットで理解しておきましょう。

サポートライン

以前に複数回為替レートがストップした価格帯のことです。下値支持線とも言います。レジスタンスラインとセットで理解しておきましょう。

サマータイム

夏の期間のアメリカにおいて、冬時間(標準時)から1時間早める制度のことです。ニューヨーク市場は通常午前7時(日本時間)にクローズしますが、サマータイム期間中は午前6時にクローズします。

ちなみに日本の一部企業が導入している、退社時間を早くする意味のサマータイムとは無関係です。

証拠金

トレードによって損失が発生したときでも決済が行えるように、取引口座に預けておくお金のことです。トレードをするための保証金と言っても良いでしょう。

ショート

売りポジションを持つこと。通貨を売却すること。

ストップリミット注文

前もってリミット価格とストップ価格の2つを設定しておく注文形式のことです。レートがストップ価格に届くと、リミット注文が効力を持ちます。ですが、レートがストップ価格に届かなければ、リミット注文は効力を持ちません。

ストリーミング

表示されているレートを見ながらリアルタイムで注文する形式です。ですが実際には、トレーダーが注文してから、注文がサーバーに届いて約定されるまでにレートにズレ(スリッページ)が生じることになります。

ストリーミング注文では、このズレをどこまで許容するかを事前に指定することになります。許容範囲を超えるズレが発生した場合は約定されず、注文が取り消されます。

スプレッド

買値と売値の差額のことであり、トレーダー側の感覚としてはほぼ手数料のようなものです。

スリッページ

トレーダーが指定した価格と、実際に約定された価格の差額のことです。相場が急に大きく変動したときに生じやすいです。もちろん、スリッページが発生しないことも多々あります。

スワップポイント

トレードにおいて扱っている通貨ペアにおける、2つの通貨の金利差を調節する目的で、その差をベースとして算出される金額のことです。スワップポイントがプラスであればトレーダーにとっての利益になりますが、マイナスであれば損失となります。

政策金利

中央銀行が決定権を有する金利のことを指します。

損切り

ロスカットが発生する前に(もしくは大きなマイナスになる前に)、決済してトレードをクローズすること。被害を最小限で食い止めるという意味合いがあります。

FX た行

高値

ある期間においてトレードされた一番高いレートのことを指します。安値とセットで覚えておきましょう。

建玉(たてぎょく)

新規注文を行い、成立したトレードのことを指します。

建値(たてね)

ポジションを建てた際の価格のことです。「新規約定のタイミングにおける為替レート×トレード量」で計算できます。

チャート

相場変動をグラフで示したものです。分足、時間足、日足、週足、月足などのチャートがあり、トレードスタイルや分析方法によって、採用するべきチャートは異なります。

中央銀行

金融組織の中心的役目を果たす銀行。米国に関してはFRB(米国連邦準備制度理事会)、日本であれば日本銀行(日銀)が該当します。

注文有効期限

文字通り、注文の有効期限のことです。注文有効期限には主に3種類あります。なおDAY、GTDの場合、サマータイム中においては有効期限が下記から1時間早まります。

  • GTD:トレーダーの指定日の次の日の朝6時50分まで有効
  • DAY:トレーダーが注文を入れた日の次の日の朝6時50分まで有効
  • GTC:トレーダー自身が注文を取り消すまで有効(実質無期限)

長期金利

長期的な期間における金利のことです。基本的に1年以上。

通貨ペア

FXトレードの対象となる、通貨同士のペアのことです。

テクニカル分析

通貨の価格変動を示したチャートを分析することを指します。

デリバティブ取引

原資産(通貨、株式、債券、金利など)と呼ばれる金融商品から、派生した商品を扱うトレードのことです。原資産の価格に依存して、派生商品の価格が決まります。

トレール注文

まず逆指値注文を行い、発注してからの相場変動次第で、自動的にその逆指値注文の価格を変えていく注文形式のことです。

店頭デリバティブ取引

デリバティブ取引のうち、取引所(金融取引所、証券取引所など)を使わずに、金融機関との相対で行われるものを指します。

店頭外国為替証拠金取引

店頭デリバティブ取引の一種であり、トレード金額に比べて少ない金額の証拠金を預けて行う証拠金取引と、通貨をトレードする外国為替取引を、合成したトレードのことです。

転売

買建玉を反対売買により決済させること。つまり、決済注文として売りの約定をさせることを指します。

FX な行

仲値(なかね)

ユーザーに対して示す為替レートのことです。このレートがその1日における基準となります。

成行注文

レートを見ながらリアルタイムで行う注文のことであり、前もってレート指定をしません。ただし、注文したつもりの価格と、実際に約定される価格がズレる場合もあります(スリッページ)。

ナンピン

損失を平準させるためのトレード手法の一種です。漢字では難平と書きます。

ニューヨーククローズ

ニューヨーク市場が閉まる時間のことであり、具体的にいうと午前7時(日本時間)です。また、サマータイム中は午前6時となります。

FXの取引日はニューヨーククローズを基準に定まります。そのためFX業界はニューヨーククローズによって、実質的な日付が切り替わると言えるでしょう。

値洗い

持っているポジションに関して、市場価格の変動に沿って、評価を変更する処理のことを指します。

FX は行

始値(はじめね)

ある取引期間や取引時間において、トレードがスタートした際の価格のことです。

BID(ビッド)

売却時のレートのことです。

評価損益(ひょうかそんえき)

あるタイミングで持っているポジションを評価して、そのタイミングにおいてどの程度の損益が発生しているかを示したものです。言い換えると、現段階で持っているポジションを決済したと仮定した場合に生じる損益のことです。

ヘッジ取引

今持っている・もしくはこれから持つつもりのポジションの価格変動によるリスクを少なくするために、それとは反対方向のポジションを持つことを指します。

ポジション

トレードをスタートしているものの、まだ決済をしていない状態のことです。買いからトレードをスタートしたのであれば買いポジション、売りからスタートした場合は売りポジションと言います。

また、取引を開始することを指して、ポジションを持つと表現することもあります。ちなみに、ポジションのことを建玉とも呼びます。

FX や行

約定(やくじょう)

注文した売買(トレード)が成立することを指します。

約定日

注文した売買(トレード)が成立した日付のことです。

安値

ある期間において、トレードされた一番安いレートのことです。高値とセットで覚えておきましょう。

有事のドル買い

世界的なイベントやトラブルが発生した際に、ドル買いに動くことを指します。ドルは安全性が高いため、こういった行動をする人が多いです。

四本値

始値、終値、安値、高値のことを総じて四本値と言います。

利食い

含み益が発生しているポジションの決済を行って、利益を確保することを指します。利確とも言います。

両建て

同一通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に持つことを指します。ちなみに両建てのやり方によっては、FXブローカーが定める禁止事項に抵触してしまう可能性があるので注意が必要です。

レジスタンスライン

これよりも相場が上がることはないと予想される価格帯のことを指します。上値抵抗線とも言います。サポートラインとセットで覚えておきましょう。

レバレッジ

担保となる証拠金よりも大きな金額のトレードができる仕組みのことです。例えば、レバレッジを25倍に設定したのであれば、証拠金の25倍分のトレードをすることが可能です。ちなみにレバレッジとはテコの原理のこと。

レンジ相場

特定の範囲内で、上がったり下がったりを繰り返す相場傾向のことです。往来相場、ボックス相場とも言いますが、圧倒的にレンジ相場という呼び方が浸透しています。

連邦公開市場委員会

米国の金融政策を決めるための委員会です。1年に8度行われます。FOMC。

ロールオーバー

持っているポジションを次の日まで持ち越すことです。言い換えれば、ポジションを持ったままニューヨーククローズを迎えることを指します。

ロスカット

損失が所定の水準に到達したとき、FXブローカー側の権限で強制的に行われる決済のことです。トレーダー自身が(ロスカットされる前に)行う損切りとは本来別物なのですが、損切りとロスカットを呼び分けていない人も少なくありません。

また、本来の意味での損切りの事をロスカット、本来の意味でのロスカットのことを強制ロスカットと呼んでいるトレーダーもいます。

ロング

買いポジションを持つことを指します。

このFX記事の執筆者プロフィール

FX自動売買おすすめプロ編集長【森野豊・もりのゆたか】ファイナンシャルプランニング技能検定1級(日本FP協会認定国家資格)
FX自動売買おすすめプロ編集長 森野豊(もりのゆたか)と申します。わたし自身、FXトレーダー 兼 FX自動売買10年以上の経験を持っており、そのキャリアをもとに複数のトレーダーと運営している大手金融メディアです。ファイナンシャルプランニング技能検定1級(日本FP協会認定国家資格)も保有しています。

大手FX会社の自動売買ツールから、無名の自動売買システム・ソフトまで、ありとあらゆる自動売買を実際に利用してみて、10年以上の歳月をかけて収益力・勝率・使いやすさなどを徹底的に調査しました。実際に使ったことのある自動売買ツールは50個以上にも及びます。その経験・知識を活かし、FX初心者の方であってもお役にたてるようなFXメディア作りを心がけてきます。